WASP 4070 HDP / 60100 HDP / 3MT HDP

海洋ごみや廃プラスチックでサステナブルなモノづくりを
デルタ型ダイレクトペレット方式（FGF）3Dプリンター

弊社はWASP社（イタリア）製デルタ型ペレット方式（FGF ： Fused Granular Fabrication）3Dプリンターの「4070 HDP」「60100 HDP」「3MT HDP」の3機種の販売を開始致しました。
従来のフィラメント方式に比べペレットを直接使用できるため、近年問題となっている廃プラスチックや海洋ゴミ、汎用プラスチック等様々な材料での対応が可能であり、「60100 HDP」はスーパーエンプラでの造形も可能です。
また、フィラメントタイプに比べ、ペレットをダイレクトに使用できるため材料コストの大幅な削減も可能です。
製造業や材料研究開発をはじめ、サステナブルな製品の製作やアート、家具等幅広い分野での活用が可能です。

特徴

製造時間の短縮

ツールヘッドが軽量且つ最小限に抑えられているため高速印刷が可能

高品質

材料を2段階で加熱するため、効率的に溶解し、気泡が無い
安定した造形を実現

材料費削減

フィラメントに比べ、材料コストを最大で1/10まで削減が可能

用途の拡大

自由に材料を選択でき、既に流通している材料も使用できるため、用途の幅が広がります

機種ラインアップ

4070 HDP

・造形サイズφ400xH600の標準機

60100 HDP

・造形サイズφ600xH100でスーパーエンプラの造形が可能な高機能機種

3MT HDP

・造形サイズφ1000xH1000の大型サイズ対応機種

特徴的機能　

ファイヤーキャップシステム
（特許技術）　

ファイヤーキャップシステム
（特許技術）　

造形例　

仕様

＊【改訂 2024.7月】「3MT HDP」 ホットエンド最高温度 280℃です。