3Dプリンターの加工依頼!業者へ依頼する前に知っておきたい基礎用語 価格のご相談も東京のホッティーポリマー株式会社へ
2021年03月15日
東京・墨田区にあるホッティーポリマー株式会社では、3Dプリンターやフィラメントの開発・製造・販売、受託加工、3Dモデルのデータ作成・造形サービスなど、3Dプリンターに関する様々なサービスを提供しています。3Dプリンターを購入したい、フィラメントを作りたい、3Dプリンター加工を依頼したいなど、3Dプリンターの業者を探している方はお気軽にお問い合わせください。
こちらでは、3Dプリンターの方式・用語について解説いたします。専門用語についてぜひ参考にしていただければ幸いです。
加工依頼をする前にこれだけは知っておこう!3Dプリンターの方式・用語
3Dプリンターを使った加工依頼を業者に依頼する前に、最低限の3Dプリンターの方式や用語は知っておくようにしましょう。
・1.MEX(FDM)(材料押出積層法または熱溶解積層法)
熱を加えると柔らかくなる性質をもった樹脂を温めて、ノズルの先から押し出しながら積層していく方式のことを指します。樹脂部品として多く使用されているABSを使用できるという利点があるのですが、ピッチや解像度の制限が多いため高精度の部品を作るのは難しい場合があるという欠点があります。
熱可塑性樹脂を用いて行われる場合が多いですが、金属で造形できることもあります。3Dプリンターとしては、比較的価格が安いものに多いです。
・2.SLT(光造形法)
UV硬化性樹脂の液体にレーザーを照射して、断面を一層ずつ造形していく方式です。透明性の高い樹脂が使用できるという特徴があるのですが、造形物が日光によって劣化しやすいため、長期間使用することができないという欠点もあります。
・3.MJP(インクジェット方式)
液体状の光硬化性樹脂を使用して、樹脂をインクジェットプリンタから射出し、紫外線で硬化させながら積層する方式です。細かい造形が可能な方式ですが、造形物が光によって劣化してしまう、水でサポート材を処理できる場合は、排水を廃棄物として処理しなくてはならない、などのデメリットもあります。
・4.積層ピッチ
造形するときの高さ方向1段あたりの厚みを指します。積層ピッチが大きければ大きいほど層ごとの段差が目立ちますが造形時間が短くなり、積層ピッチが小さければ段差が目立たない滑らかな仕上がりになりますが造形時間が長くなります。
・5.モデル材
3Dプリンターの造形材料のことを指します。3Dプリンター出力品の使用用途に応じて選ぶ必要があり、3Dプリンターの種類によって使用できる材料に決まりがあるため、依頼をする際は事前に確認しなくてはいけません。
・6.造形スピード
3Dプリンターが造形を行う速さのことです。3Dプリンターの種類や機種によって大きく異なり、高精度の造形物を求めるほど造形スピードは遅くなる傾向にあります。
ホッティーポリマー株式会社は、3Dプリンターを使った加工依頼を受け付けております。様々な材質を取り揃えており、サービスも充実しております。データをいただければ、お見積もりをいたしますので、東京で3Dプリンターの加工依頼をお考えの方は、ぜひホッティーポリマー株式会社をご利用ください。価格のご相談も承っております。
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会社名称 | ホッティーポリマー株式会社 (旧 堀田ゴム工業株式会社) |
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所在地 | 本社 〒131-0032 東京都墨田区東向島4-43-8 アクセスマップ |
TEL | 03-3614-4100 (代表) |
URL | https://hotty.co.jp |
事業内容 | ゴム・プラスチック製品の製造販売 (スポンジ製品、多色複合押出し製品、メタルインサート製品、ジョイントプレス加工、成型品) |