MEX方式の3Dプリンターのフィラメントは素材も様々!ランニングコストや種類について解説 サイズのご相談はホッティーポリマー株式会社へ
2021年03月15日
MEX方式の3Dプリンターを導入すると発生するランニングコストは、どれくらいかご存知ですか。決して小さい規模の機械ではないため、かなりのランニングコストがかかると考える方は多いでしょう。しかし、MEX方式の3Dプリンターのランニングコストはあまり必要ないのです。
この記事では、MEX方式の3Dプリンターのランニングコストについて解説していきます。また、フィラメントの種類についても解説しているので、ぜひご確認ください。
MEX方式の3Dプリンターを導入するとかかるランニングコストについて
MEX方式の3Dプリンターにかかるランニングコストは、使用する機種や、どれだけのものを製造するのか、フィラメントに何を使用するかによって異なります。
最もベーシックなフィラメントの素材であるABSとPLAを基準に考えてみましょう。まず、これらはインターネットで購入することができる商品であり、単価も非常に安くなっています。ABSやPLAは1kgで1500円程度です。そのフィラメントを使ってスマホケースを制作した場合、材料費は1つあたり15gとすると約23円になります。
そのため、3Dプリンターを購入したことによって生じるランニングコストは、非常に少ないです。ただ、1kg1万円を超えるようなフィラメントも中には存在します。もちろん、高ければいいというものではありませんが、高いフィラメントの方が材質やフィラメントの精度がよいという傾向にあるのは間違いありません。
購入する際は、レビューなどを確認しながら慎重に選ぶようにしましょう。
ホッティーポリマー株式会社では、3Dプリンターの販売を行っております。様々な製品を造形することができ、サイズも自由自在です。3Dプリントは製造業におけるコスト削減にも非常に役立ちますので、ぜひ3Dプリンターをお買い求めください。
フィラメントにはメジャーなものと変わったものがある
フィラメントは先ほどご紹介した、ABSとPLAがメジャーな材料となっています。
ABSとはアクリロニトリル・ブタジエン・スチレンの略であり、出力時の温度がPLA樹脂に比べて高いという特徴を持っています。
PLAとはポリ乳酸の略であり、対応している3Dプリンターが多い素材です。自然由来の素材であるトウモロコシやじゃがいもなどを原料にしており、低い温度での出力が可能です。
変わったものだとPETなどがあります。これはポリエチレン・テレフタラートの略称であり、ペットボトルに使用されている素材と同じものになります。透明性があり、強度、耐久性、耐熱性に優れているのが特徴なのですが、積層して造形を行うという関係上、ペットボトルほど純粋な透明にはならないので注意が必要です。
ホッティーポリマー株式会社では、3Dプリンターの販売やフィラメントの開発・製造・販売を行っております。耐熱性と耐薬品性に優れたMEX方式3Dプリンター用PEEKフィラメント、汎用3Dプリンター用軟質フィラメント(スーパーフレキシブルタイプ)、特殊軟質フィラメント(フレキシブル蓄光タイプ)など、様々なフィラメントをご提案することができます。3Dプリンター用のフィラメントをお探しの方は、ぜひホッティーポリマー株式会社へご相談ください。
MEX方式の3Dプリンターは非常にお得!素材・サイズのご相談はホッティーポリマー株式会社へ
MEX方式の3Dプリンターはランニングコストが非常に少ない機械でありながら、製造現場においては多額のコスト削減を期待することができるため、非常にお得な機械となっております。まだ、導入していない企業の方は、一度導入を検討してみてください。
ホッティーポリマー株式会社では、3Dプリンターの販売を行っております。様々なサイズの製品を作ることが可能ですので、ぜひ弊社で3Dプリンターをお買い求めください。
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会社名称 | ホッティーポリマー株式会社 (旧 堀田ゴム工業株式会社) |
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