「デジタルモールド/デザインファクトリー」を開始いたしました。
2023年06月14日
■デジタルモールド
弊社はスワニー社と提携し、100~3,000個までの
成形に対応した「デジタルモールド®」を弊社久喜工場に導入致しました。
射出成形型を3Dプリント樹脂型「デジタルモールド」、
又はNC切削加工機を用いたアルミ型で製作する事により仕様やデザイン変更に柔軟かつスピーディーに対応する事が可能です。
「デジタルモールド®」は3Dプリント型を用いてABS、PS、POM、PP等の量産材料で射出成型できる最新技術です。
この技術はプレス加工にも活用されており、迅速で安価に量産材料で試作ができるようになりました。
量産に限りなく近い機械的物性をもった部品は少量生産の部品生産にも利用できます。
また、200ショット以上の場合にはアルミ型で型製作を行う「コンパクトモールド」を実施し、
3,000個までの生産に対応致します。
■対応サイズ
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■デザインファクトリー
弊社は有限会社スワニーと提携し、仕事をしながらハードウェアエンジニアを最速で育成できる
次世代コンパクトファクトリーである「デザインファクトリー®」を
弊社久喜工場 3Dプリンターショールームに導入致しました。
「デザインファクトリー®」はものづくりに特化し、従来の生産工法と最新のデジタルツールを使いこなす
新たなファクトリーのカタチであり、お客様のアイデアをカタチにするために
有限会社スワニーが実用・提唱するコンパクトファクトリーDXシステムです。
弊社では本システムを久喜工場3Dプリンターショールームに導入し、御客様へ新たな価値の創造のご提案を致します。
デザインファクトリー部屋内部(現状)
3Dプリンター Stratasys J35Pro
射出成型機 Baby Plast
切削加工機 DFX500